【ラノベ】ダンまち1巻感想・考察【GA文庫】
2017/12/05

初のラノベ感想考察記事。その第1弾として「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の1巻の感想・考察です。ネタバレ有。
本作は2015春アニメとしてアニメ化(全13話)されました。アニメ版との比較もしていきます。
総括
冒険者である主人公ベルが、あこがれの存在であるヴァレンシュタインに近づくためにダンジョンを通じ強くなっていく、王道ファンタジー。
本作といえば「例の紐」こと神ヘスティア。ボクっ娘キャラはあまり得意ではありませんが、ベルの成長を助けたいという強い思いは感心した。
本作のようなダンジョンRPGに触れた機会はあまりなかったが、「拠点で準備→ダンジョンに潜る→魔石換金」というシンプルな流れもあり読みやすかった。
1巻の内容はアニメ1~3話終盤まで。面白かったので次巻以降も買う予定。
アニメ版との比較
- 活字であるため、ステイタスやスキルの詳細がアニメ以上に詳しい。
- 原作挿絵のクレープが、石焼き芋かな?と思った。どうでもいい。
- 他は原作を忠実に再現していたので文句なし。
その他
- 神の名前は各神話から引用されている。ヘスティアとヘファイストスはギリシャ神話由来、ロキとフレイヤは北欧神話由来。神話由来であることが分かるのはパズドラのおかげか。
アニメ版公式↓
danmachi.com
原作公式(9巻まで刊行)↓
GA文庫|「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」特設ページ